WEBライターが副業におすすめな理由と稼ぎ方
副業というと、ごく一部のスキルのある方が、本業とは別に仕事をしている。こんなイメージがあったと思います。
しかし今は、副業が他人事ではなくなってきています。多くの方が副業を始めているのは、なぜでしょうか?また、副業におすすめのWEBライターについて、その稼ぎ方までお話します。
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目次
副業する人が増えているのはなぜ?
副業が身近になっているのは、コロナ禍や日本の経済状況など、様々な理由があります。
国が働き方改革の中で副業を促進
2018年、厚生労働省によって、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が発表されました。
企業が規則を作る際に参考とする「モデル就業規則」は、原則として副業を認める内容になりました。
これを受けて、副業を認める企業が増えてきました。
現在会社員として企業に勤めている方も、就業規則の改定で副業が認められるようになったというケースがあるのではないでしょうか。
収入減と年金減少への不安
厚生労働省「2019年国民生活基礎調査」によると、一世帯あたりの平均所得金額が90年代が下降しているのが分かります。
また、老後にもらえる年金が減少する恐れがあるということも、私たちの不安要素になっています。
先行きが不安という理由からも、副業をスタートする方が増えてきています。
参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/index.html
コロナの影響でリモートワークが増加
コロナの影響でリモートワークで働くということが、一般的になりました。
企業側も、完全リモートワークで副業として働ける採用枠を増やしています。
副業を探す際には、転職情報サイトで完全リモートワーク、副業可という条件で選ぶこともできます。
副業のメリットとは?
副業をする方が増えている理由がわかったところで、副業をするメリットについてお話しします。
収入が増やせる
副業のメリットといえば、やはり収入が増やせることでしょう。
本業の収入が減ってしまったとしても、副業で収入を増やせれば、家計を切り詰める必要もなくなります。
また、副業で得た収入をそのまま貯蓄に回すこともできます。
人脈が広がり知識が増える
副業を始めると、これまでの人間関係にプラスして新しい人間関係ができます。
人脈が広がり、新しい知識も増えて、新たな学びがあることが多いです。
副業として始めたビジネスで知り合った方と、意気投合して仲良くなる、なんてことも。
実際に、ユメカナウのWEBライター養成講座をご受講頂いた生徒様とは、友人同士のようなお付き合いをさせて頂き、WEBライター以外のお仕事もお願いするような関係になっています。
転職や起業のきっかけとなる
副業として始めた仕事が、自分にとても合っていて、転職や起業のきっかけになることもあります。
例えば、私の場合も副業が本業になって今に至っています。
以前はIT企業で会社員として働きながら、副業でキレイナビを立ち上げました。
アフィリエイトの成果報酬が給料日を超えたので、副業から本業にチェンジ。副業が起業のきっかけとなりました。
好きなことを仕事にできる
本業と比べて、副業は自分の好きなことを仕事にしやすいと思います。
本業では、会社員として部署異動があったり、好きな仕事ができない場合もありますが、副業は自分で仕事を選べます。
例えば、ハンドメイドが好きだったら、作品を作って販売するという副業もできますよね。
自分が好きなことを副業に選ぶと、本業が忙しくても頑張れてしまいます。
気持ちの安定を得られる
本業とは別の収入源を確保しておくことは、気持ちの安定にもつながります。
本業の収入が減ってしまったとしても、副業の収入があれば慌てなくて済みます。
やはり、人間はお金がなくなると不安に駆られますし、イライラしたり夫婦喧嘩の原因にもなりますよね。
副業によって気持ちが安定するのは、大変大きなメリットではないでしょうか。
WEBライターが副業におすすめの理由
副業にも色々ありますが、最も副業に向いているWEBライターだと思います。
では、どうしてWEBライターが副業に向いているのでしょうか?
未経験でも始めやすい
WEBライターが副業に向いている理由は、なんと言っても未経験でもはじめやすいことでしょう。
雑誌LDKでも、副業に始めやすいのがWEBライターだと紹介されていました。
副業としてWEBライターを始めるのに、経験や資格は必要ありません。
高性能のパソコンも必要なければ、何か特別な機械や道具が必要となることはありません。
WEBライターはパソコンがあれば、すぐに仕事が始められるのです。
さらに、パソコンがなくても、スマホだけで仕事をすることは可能です。
実際に、弊社のWEBメディア、キレイナビとおうち時間.netのWEBライターの中には、スマホのみで仕事をされている方もいらっしゃいます。
WEBライターは資格や経験不要。特別な道具も不要。未経験でも大丈夫。会社員として働きながらや、子育てをしながらでも、始めやすい副業です。
WEBライターはニーズが多い
WEBライターが副業に向いている大きな理由の一つが、ニーズが多いということ。
WEBライターの仕事は、WEBメディアにコラム記事を執筆することだけではなく、多岐に渡っているのです。
・ブログ記事
・メルマガ
・プレスリリース
・電子書籍
・LP文章
・YouTube台本
・SNS文章
・コピーライティング
・取材・インタビュー
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
文章を書くことがWEBライターの仕事。もちろん、コラム記事の需要は高いですが、それ以外にも数多くの仕事があります。
例えば、クラウドソーシングサービスのランサーズを見て頂くとわかる通り、記事執筆の案件は大変多くあります。
クライアントからの案件の方が多く、ライターの数が足りていないのが現状。
もちろん、SEOライティングやセールスライティングに精通しているWEBライターにはより多くのニーズがあります。
しかし、未経験でもこなせる案件も数多くあります。WEBライターとして副業を始めるにあたって、仕事がないのでは?と不安になる必要はありません。
WEBライターは仕事量を調整しやすい
WEBライターが副業におすすめなのは、仕事量を調整しやすいという理由もあります。
本業が忙しいと、なかなか副業に充てられる時間がない時もありますよね。
そんな時でも、WEBライターなら仕事の量を調整しやすいです。
WEBメディアでコラム記事を書いている場合、毎月4記事入稿が基本だけれど、今月は2記事にして欲しいという調整ができると思います。
弊社のWEBメディア、キレイナビとおうち時間.netのWEBライターの方には、毎月1記事以上とお願いしています。
3〜5記事入稿して頂くことが多いのですが、今月は1記事、来月はお休みしますといったことも柔軟に対応しています。
コラム記事執筆毎週1記事入稿というような連載型の契約でなければ、融通がつくWEBメディアが多いです。
また、クラウドソーシングサービスを利用して仕事を受注する場合は、自分に無理のない範囲で受注量を調整できます。
WEBライターは完全に在宅ででできる
WEBライターは基本的に完全に在宅で仕事をすることができます。
中には取材やインタビュー、イベントに参加して記事を執筆する仕事もありますが、完全に在宅で副業をしたい場合はそういった仕事を選ばなければ良いのです。
また、打ち合わせが必要な場合でも、今はzoomなどでオンラインでできます。
そもそもWEBライターの仕事は、基本的には打ち合わせが必要ありません。
WEBライターの仕事を受注した際は、クライアントからメールで記事のレギュレーションやマニュアルをもらいます。
そして、執筆した記事はメール送信、またはワードプレスで入稿します。
WEB上でのやり取りだけで完結できるため、完全に在宅で副業ができます。
WEBライターはスキマ時間に副業ができる
WEBライターは文章を書くことが仕事です。テキストファイルに文章を書いく作業は、特定の場所に行く必要がなく、パソコンやスマホがあれば、いつでもどこでも行うことができます。
電車やタクシーでの移動中や、会社の休憩中など、WEBライターはスキマ時間を使っての副業が可能。文章は書いている途中でもテキストファイルに保存しておけば、またいつでも手間なく続きを書き続けられますよね。
講座でもお話ししていますが、現代人の無駄なスキマ時間は1日平均1時間9分あると言われています。1時間9分もあれば、スキマ時間を使って1日1本、1000文字以上のコラムが書けるはず。
私の場合、記事は全てスキマ時間にスマホで書いています。あなたが今読んでいるこの記事も、電車の中でスマホで書いています。
WEBライターの仕事は、会社への通勤電車の中でもできる!通勤時間が1日2時間など長い方は、副業でWEBライターをするのに適しています!
自分が得意な分野で記事が書ける
WEBライターの仕事は多岐に渡っています。募集している内容も様々なので、自分が得意な分野の記事を書くことができます。クラウドソーシングサイトを見てみると、美容系、金融系、介護系、グルメ系、旅系など、案件は豊富にあります。
副業は自分の好きなことができるというのが、メリットだとお話ししました。WEBライター副業は、自分が得意な分野で記事を書くことができるので、好きなことを仕事にしやすいと言えます。
実績に応じて収入がアップする
WEBライターは実績に応じて収入がアップします。未経験の場合、クライドソーシングサービスでは1文字0.5円の単価の仕事からスタートすることが多いようです。しかし、WEBライターとしての実績を積み、成果を出していくことで単価がアップします。
また、得意な分野で専門性のある記事を執筆することができれば、あなたをWEBライターとして指名するクライアントも出てくるでしょう。
WEBだけではなく紙媒体のライターへの道も
WEBライターとして活動しているうちに、紙媒体へのライターの道も開けてきます。実際に私は、化粧品メーカーの会報誌で美容コラムを執筆したり、美容雑誌にコラムを執筆する仕事も来るようになりました。
ユメカナウのWEBライター養成講座受講生の方へは、雑誌のコラム記事を執筆する仕事をご紹介したこともあります。クライアントから仕事依頼が来るのは、WEBメディアだけではありません。雑誌や書籍など紙媒体でライターとしてデビューできるチャンスもあるのです。
WEBライターの稼ぎ方
WEBライターを副業に選ぶからには、稼げるライターになりたいですよね。稼げるライターになるためには、まずは基本的な文章力を身に付けることが大切です。
そして、クライアントが求めるSEOライティング、セールスライティングのスキルを身に付けておくと、より高単価の報酬がもらえるようになります。
ユメカナウでは基本的な文章の書き方やSEO対策の基本が学べる講座をご用意していますので、気になる方はこちらをご覧ください。
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そして、スキルを磨きつつ案件に応募したり、WEBメディアのライターとして連載契約をして特定のクライアントを持つことなど、仕事の幅を広くしておくことも大切です。
では、未経験から行っていくべきWEBライターとして稼ぐためのルートをご紹介します。
まずはクラウドソーシングサイトに登録する
WEBライターを副業にしようと決めたら、まずはクラウドソーシングサイトに登録ましょう。クライアントからの記事執筆案件が多数掲載されていますので、未経験でも可能な案件に応募して仕事を受注します。
主なクラウドソーシングサイト
クラウディア
業界最低水準の手数料(最低3%)で仕事の受注ができるクラウドソーシング。
https://www.craudia.com/
ランサーズ
日本最大級のクラウドソーシングサービス。案件の数も多く、タスク仕事で単純作業で報酬が得られる案件も。
https://www.lancers.jp/
CROWDWORKS
記事作成、データ収集をはじめ、仕事カテゴリー200種類以上。
https://crowdworks.jp/
ココナラ
知識・スキル・経験を売り買いできるオンラインマーケット。
https://coconala.com/
サグーワークス
記事作成で報酬が得られるクラウドソーシング。手軽な説明文作成から高単価の長文コラム作成まで様々な案件あり。
https://works.sagooo.com/
Shinobiライティング
未経験OK。文章を書いて報酬を得ることができるクラウドワークス。
https://crowd.biz-samurai.com/
ポチタマライター
犬や猫の記事を書いて収入を得られるサイト
https://pochiwriter.com/
ハンドメイドチャンネルブログライター募集
ハンドメイドが好きな方に!高単価で記事執筆の仕事がある。
https://handmade-ch.jp/
クラウドソーシングサイトで実績を作る
クラウドソーシングサイトに登録したら、プロフィールを登録します。未経験の場合はWEBライターとしての実績がないと思いますので、ポートフォリオ(ライターとしての実績をまとめたもの)を作ることができません。
プロフィールにポートフォリオを載せたほうが、仕事の受注率は高くなります。ですので、最初は低単価でも多数の仕事をこなし、ライティングの練習をしつつ実績を作ることがおすすめです。
クライアントから仕事を受注し、入稿する際に、ポートフォリオに使わせて頂いていいか確認を取ります。OKが出たら、「〇〇メディアで〇〇の記事を執筆」と、ポートフォリオに記載することができます。記事のURLを載せられると、さらに良いでしょう。
単価の高い仕事に応募する
ある程度クラウドソーシングサイトでWEBライターとしての仕事をこなしたら、単価が高い仕事にも応募してみましょう。その際、ポートフォリオを作成できていれば、実績等を見てクライアントから高単価の仕事でも発注を受けやすくなります。
最初は1文字0.1円など単価の低い仕事しか受注できなくても、実績を積むと1文字1円、2円、3円と単価の高い仕事を受注できるようになるでしょう。
継続案件を受注して毎月の収入を確保する
クラウドソーシングサイトでも、毎月決まった記事数を納品する契約をし、継続して仕事を受注することができます。また、クラウドソーシングサイトを通さずに、直接企業のライター募集に応募してライター契約を結ぶのもおすすめです。
ユメカナウのWEBライター養成通信講座をご受講頂きますと、弊社のWEBメディア、キレイナビとおうち時間.netでWEBライターデビューができます。美容、ライフスタイルのカテゴリーで記事を執筆されたい方は、ぜひご検討下さい。未経験の方でも、文章が苦手な方でもしっかりサポートしております。
WEBライターの記事単価を上げるには
WEBライターとしての価値を高めることが、単価アップの近道となります。では、どうすれば価値を高めることができるのでしょうか。それは、クライアントに求められるWEBライターになること。
・専門的な知識があり、それに対して詳細な記事が書ける
・SEOライティングができる
・セールスライティングができる
このようなスキルがあると、WEBライターとしての価値が上がり、クライアントから求められるようになります。また、記事の入稿期日やレギュレーションなど、基本的なことをしっかり守れるかどうか。メールでのやりとりやスムーズかどうか。コミュニケーション能力も大切な要素となってくるでしょう。
定期的に記事を入稿しているWEBメディアで単価を上げたい場合は、だいたい20記事以上納品したあたりで、クライアントに単価アップの交渉をすると良いでしょう。
交渉するには、まずクライアントと信頼関係を築くことが大切です。「単価をアップしても執筆し続けてもらいたい」と思われるWEBライターでいれば、おのずと記事単価は上がっていきます。
文章が書ければ自分のメディアで稼げる
WEBライターとして様々なメディアで記事を執筆していると、クライアントがどのようにしてWEBメディアで収益を上げているかがわかるようになります。
自分が書いた記事がSEOで検索の上位に表示され、そこに掲載されているアフィリエイト広告やクライアントの商品が売れることで、収益を上げる仕組みがわかるでしょう。
そうなると、自分のメディアを持ち、文章を書いてSEO対策で上位表示ができれば、クライアントのために記事を書くよりも収益化できるかもしれない。と気が付くかもしれません。
もちろん、ブログなど自分のメディアを運営することに興味がない方は、WEBライターとしてクライアントのメディアで記事を執筆することを副業として続けていく形が良いと思います。
メディア運営に興味がある方や、得意な方は、文章が書ければ自分のメディアで収益を得る方法もあります。SEO対策で自分のメディアが検索結果の上位に表示されれば、WEBライターとしての価値も上がります。
最後に
多くの方が副業を始めている理由と、WEBライターが副業におすすめな理由、そしてWEBライターの稼ぎ方についてお話し致しました。WEBライターは未経験でもはじめやすい副業で、ニーズも大変多いです。クラウドソーシングサイトにも案件が数多くあります。
副業に躊躇している方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはクラウドソーシングサイトに登録して、案件に応募するところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
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